存在が証明された!? 恐怖のモンゴリアン・デス・ワーム!!
皆さんUMAと聞くと、ネッシーや雪男、チュパカブラなどを想像する人が多いかもしれません。
しかし、世の中にはまだまだ不思議なUMAが存在します。今回はそんな中で最も存在する可能性が高いものをピックアップしましたので、ご紹介したいと思います。
その名も「モンゴリアン・デス・ワーム」です。
このUMAは映画の主役にもなったことがあるので知っている人もいるかもしれません。
ただ、知らない人の為に彼の事を少しをご紹介します。
・体長は1m前後
・体重9kg
・発光する
・攻撃性が極めて高く、肉食
・土や砂の中に生息している
・獲物に対して猛毒の液体を吹きかける
・電気ショックを与えて獲物を殺す
・ゴビ砂漠の短い雨季の間によく姿を現す(6月~7月)
上記がモンゴリアン・デス・ワームのスペックです。
化け物って感じですよね(笑)
肉食で毒と電気を出すってもう人間が勝てる気がしませんよね笑
気になる姿はこんな感じです!
THE RPGに出てくるような化け物ですよね(笑)
この化け物の目撃談が最も多いのはゴビ砂漠であることから、その周辺を住処にしているとされています。
ゴビ砂漠ってどこ?
と思う人もいると思いますので、地図を載せておきます。
地図の中央がゴビ砂漠です!
モンゴリアン・デス・ワームは名前からも分かる通り、「モンゴルに住む死をつかさどるワーム」です。現地では、ホルゴイホルホイと呼ばれており、意味は「牛の腸」。
牛の腸と呼ばれているのは、見た目からかな?
そして報告されている特徴から好奇心をそそられるのか、理由は分かりませんが、昔から様々な探検家、調査はされてきました。
1800年代初頭のロシアの調査に始まり、2005年のイギリスのチームによる調査など世界の発展に伴い調査は行われてきました。
1800年の調査は情報不足であるので、2005年の調査報告をお伝えします。
2005年、動物学ジャーナリストのリチャード・フリーマンを中心とするイギリスのチームがゴビ砂漠でモンゴリアン・デス・ワームの全貌を解明する為の調査を実施しました。
調査隊の調査は至難を極めました。
灼熱の中何日も何日もかけて調査しました。
というのも、ゴビ砂漠というのは東西約1600km、南北約970km、総面積は約130万km²と世界で4番目の大きさを誇る砂漠であるからです。
ちなみに青森県から山口県の端まで直線距離で1200kmありますので、ゴビ砂漠がいかに大きいのかが分かると思います。
しかし、捜索の苦労も虚しく、いくら探してもいくら探しても生きているモンゴリアン・デス・ワームは見つけられませんでした。
そしてチームはモンゴリアン・デス・ワームを伝説上の生物と結論づけました。
・・・。
ただ、ネットには死骸らしきモノはあります。それが下の写真になります。
まあ写真の信憑性は不明ですが、皆さんはどう思いますか?
なんかなんとも悲しい結果となってしまいましたね、、、
しかし、皆さん絶望するにはまだ早いです!
なぜなら2005年の調査には続きがあるからです。
「調査の過程で地中を掘り進む爬虫類と思われる無毒の生物も目撃された。」
という報告が残されているからです。
どうですか!!
これ聞くと少し希望が残されていると思えません??
なんせゴビ砂漠はとてつもなく広大で、どこかに隠れていて、たまたま見つからなかったなんてことは全然ありえます!
ちなみにこの調査報告書で指摘されたモンゴリアン・デス・ワームの正体の候補は以下の通りです。
- 未知の爬虫類
- トカゲ
- ミミズトカゲ
- デスアダー
私でもがんばれば思いつきそうなラインナップです(笑)
ちなみに「デスアダー」とはゴビ砂漠に住み毒蛇です。
下の写真のやつですね!
参考までにですが、過去にアニマルプラネットでも特集されていましたので、載せておきますね!
また、どうしても動くモンゴリアン・デス・ワームが見たい!!!
という方はモンゴリアン・デス・ワームが主役の「トレーマーズ」という映画がありますので、ぜひ見てみてください!
なかなか面白いので!
余談ですが1〜5まであるトレーマーズシリーズの中でしたら「1」が1番面白かったです!
まとめ
- モンゴリアン・デス・ワームの存在は公式の調査では否定されたが、未知の爬虫類の存在は確認された。
- ゴビ砂漠はとても広大で存在する可能性はまだまだ消えたわけではない
以上の点を踏まえ、個人的な見解では存在する可能性が極めて高いとします!
なのでもし、皆さんがゴビ砂漠を旅行する機会がありましたら、気を付けてください。
地面の下にはモンゴリアン・デス・ワームが新たなる肉を求めてうごめいているかもしれませんので(笑)
以上!!