現代の吸血鬼!?伝説のUMAチュパカブラ!
今回は南米で最も有名なUMAである「チュパカブラ」について深ぼっていきたいと思います!
チュパカブラについて知らない人の為にご紹介しますと、チュパカブラとは南米で最も有名とと言っても過言ではないUMAです。
スペックは以下のような感じになります。
・凶暴でどう猛
・1回のジャンプで6mは飛べる
・空を飛べる
・動物の血を1滴残らず吸う
・背中に鋭い棘
・大きな目
・2足歩行
画像で言いますと、こんな感じです。
どうですか?
見るからに化け物ですよね(笑)
地上最強のグリズリーとも対等に戦えそうなスペックを持ってますよね(笑)
この生物が実際に存在しているのなら、地上生物の最強ランキングを塗り替える必要がありそうですね。
では前菜はこれくらいにして、本題に入りたいと思います。
ではまずは、このチュアパカブラの起源からご紹介したいと思います。
1995年3月、プエルトリコの首都サンファンの南東に位置する村「カノバス」で最初の事件は起きました。
1995年なので、まだ登場してから約25年くらいしか経っていません。
新しいUMAってことですね~
話を戻します。
1995年3月の早朝、村人の家畜のヤギ8頭が殺害されているのを発見します。
ここまではよくある話なのです。
しかし、この事件が世界的に有名なった背景には、事件現場の異常性にありました。
どのような現場であったのかというと、、、
・周辺に血液が一滴も検出されない
・全身の血液が全て抜かれている
聞くだけで不気味ですよね、、
どこかのサスペンス映画の手口っぽいですよね笑
次いで、1995年8月、村人の女性が奇怪な生物に遭遇します。これが最初の遭遇になりました。
その後、ヤギだけでなく村のありとあらゆる種類の家畜が同様の手口殺害されるようになります。
後に家畜を検視したプエルトリコの獣医カリオス・ソトがコメントを残しております。
「死骸の首や下顎には直径6〜12ミリの穴が開けられており、それ以外の外相が見当たらない。おそらく先端が鋭利で、且つ柔軟性に富む器官が開けたとしか考えられない。そのうえこれらの穴は、顎の下から体の奥深くまで正確に貫通しているのだ。このような穴は既知の肉食獣では空けられない、何らかの知能を持つ生物しか、このようなことはできない」
また、1995年10月に事件があった村の周辺をパトロールしていた、警官がチュパカブラと遭遇し、発砲したという事件がありました。仕留めることはできませんでしたが、残された血痕を調DNA鑑定にかけました。
誰もが注目を集める鑑定でしたが、鑑定結果は誰も想像をしない結果となりました。
それは、DNAを調べると、地球のありとあらゆるDNAの配列パターンと一致しなかったからです。
えっ?
嘘だろって感じですよね、、、
この事件以降は南米のあちこちで目撃され、やがてその波は北米にも波及していきます。
ただ、現在はほとんど目撃談がないことから謎が更に深まっている感じです。
全身の血液が抜かれるのもそうですが、DNA配列が地球のものと一致しないって、、、
ちなみにチュパカブラの語源って気になりませんか?
チュパカブラとは、スペイン語で「血を吸う者」という意味なんですよね!
語源の単純さに驚きですよね〜
そのまんまかよって感じで(笑)
ではここからは、この事件の真相について科学的な側面からアプローチしていきたいと思います。
宇宙人のペット説
チュパカブラが発見された場所ではUFOの目撃情報がとても多いという情報があります。
宇宙人が旅行に来ているのか、偵察にいているのか知りませんが、宇宙人が一緒に連れてきたペットが何らかの拍子に逃げ出し、家畜を襲ったという説です。
一応この説なら、特殊な殺害方法、地球にはないDNA配列とも合点が行きますが、なんか安直すぎる気がします。
なんせ、95年のDNA検査技術はそこまで高くないので。
なので個人的には面白い説ではありますが、可能性は低いと思います(笑)
脱走した実験動物説
次に可能性として挙げられているのが、脱走した実験動物説です。
この説も発想としてはとても面白いと思いますが、あまり現実的ではない感じがします、、、
そもそも近くに軍や企業の研究施設がある証拠がありませんので。
まあ、こちらも一応チュパカブラの存在の証拠を示す、奇怪な殺害方法と地球の生物と一致しないDNAとは合点が行きますがね。
乾癬を発症したコヨーテ説
こちらの説が現在最も有力とされている説になります。
それは、以下の点が疥癬に感染したコヨーテの見た目とチュアパカブラが合致するからです。
- 見た目
- 凶暴性
詳しく見ていきましょう。
疥癬はイヌ科の動物に感染しやすい病気であるのですが、コヨーテは特に疥癬に対して抵抗がありません。なので感染したら重症化しやすいのです。
そして一度感染すると全身の脱毛に加え皮膚のシワやタルミが起きます。ただこうなってしまうとコヨーテも野性動物を襲う体力がなくなってしまうわけです。
そうなるとコヨーテからしたら家畜は絶好のターゲットとなるわけです。
ただこれだけだとチュパカブラ騒動には発展しづらいです。
ここがミソなんですけど、当時世間ではスピーシーズというホラー映画が流行っていました。
なので、それに感化された人がコヨーテをチュパカブラとして認識してしまったというのが、最近の研究で最も可能性が高いのではないかとされているチュパカブラの正体です。
なんともあっけないですね、、
なので、血を吸うとか6mジャンプはただのデマや誇張であった可能性が高いという事です。
正しいかは分かりませんが、納得はいく説明ですよね。
ちなみにコヨーテはこんな感じの動物です!
アルマジロ??
あんな可愛らしい動物がそんなことするわけないでしょって思った人が大半ではないでしょうか。
しかし、この動画を見たら全てが解決すると思います!
は??
って感じですよね。
少しわかりづらいと思いますが、これは、アルマジロが子牛の内臓や血をすすっている動画になります。
えっアルマジロってそんな怖い生き物だったの!?
と
この動画はアルゼンチンのブエノスアイレス郊外に住むミゲル・エドゥアルドさんが撮影したものになっており、UMAファンの間では一時話題になっていた動画となっております。
ちなみにアルマジロはこんな感じです!
まとめ
今回の調査で分かったチュアパカブラの正体についてまとめますと、
となりました。
皆さんはこれを見てどう思いましたか?
私は子供の頃は、将来はチュパカブラを捕まえてやる!!と躍起になっていましたが、大人になってから細かく調査していったら犯人の正体に少しがっかりしました、、
まあチュパカブラが目撃された地域ではUFOの目撃談も残されているので、もしかしたら被害の中の1例くらいは宇宙生物の可能性があるかも?(笑)
この件はまだまだ調査がいるかと思いますので、また新しいことが分かりましたら、随時更新していきます!
では以上!!