セカイ・ひろし

世界の不思議な事を自分なりに分かりやすくまとめてみました。出来るだけ週に1本のペースで記事を公開していきます!

地底人?シャンバラ?調べて分かった地球空洞説の全て!!

皆さんは地球空洞説というものをご存じだろうか?

 

知らない人も多いと思いますので、簡単に説明したいと思います。

簡単に言いますと、地球の中は、岩や溶岩の詰まった惑星ではなく、空洞であるというものです。

 

「そんなわけないじゃん。学校ではちゃんと中は岩石とマントルと核で構成されていると習ったもん」と思うかもしれません。

 

それはそうですよね、教科書でそう習ったのですから。

教科書が正しかったらの話ですけどね、、、

ニヤニヤ

 

とまあ茶番は置いておいて、さっそく本題に入りたいと思います。

 

 

初めてこの説が歴史の舞台に立ったのは、1692年のイギリスです。

当時イギリスの天文学者が、「極地方の変則的な磁気変動」を説明するために地球空洞説を考案しました。

では当時の説がどのようになっていたかといいますと、「地球の内部には何重にも層があり、その層が異なる回転を行うことにより、極地方に変則的な磁気変動をもたらした」とされていました。

 

Hollow Earth

 

ではだれがこの説を唱えたかと言いますと、、、

 

分かる人はいますか~?

 

ヒントは超有名な彗星の名前にもなった人です。

 

そう!正解はこの人!

 

Edmund Halley

 

エドモンド・ハレーさんでした~~!

パチパチパチパチ~~

 

そう実はこの彗星界の超有名人が第一提唱者であったのです。

結構意外ですよね?

私も調べるまではまさかこんな大物が提唱しただなんて知りませんでした。

これが地球空洞説の始まりなのです。

 

そして以下の年表を見ていただければ分かると思いますが、時代を問わずこの説が支持されているが分かると思います。

  • レオンハルト・オイラー(1770年)←数学の「オイラーの公式」で有名
  • ジョン・レスリー(1770)←スコットランドの物理学者
  • ジョン・クリーブス・シムズ(1818)←米軍大尉、実際に行こうとした。
  • ジェームズ・マクブライト(1826)←地球空洞説に関する本を出版
  • ヤンセン親子(1829)←地底世界に迷い込み2年間暮らした
  • W・F・ライオンズ(1868)←地球空洞説に関する本を出版
  • シムズの息子(1878)←地球空洞説に関する本を出版
  • ウィリアム・リード(1906)←内部に太陽を持たないアイデアを提唱
  • ウィリアム・ジョージ・エマーソン(1908)←小説を刊行
  • マーシャル・B・ガードナー(1913)←シムズの説を引用した
  • リチャード・バード(1947)←米軍少佐実際に地底世界に行ってきた人物
  • エドワード・スノーデン(2013)←元CIA局員であり、地底人の存在を暴露した

 

※注目すべき点は現代でもこの説は支持されているという点です。

 

では世界的に注目を集めた下記3組についてご紹介したいと思います。

リチャード・バード、ヤンセン親子、エドワード・スノーデン

 

それぞれわかりやすいよう、一人称視点でご紹介したいと思います。

 

①リチャード・バードの場合

Lt com r e byrd

【自己紹介】

私はアメリカ海軍少将で探検家、世界で初めて飛行機で北極点に到達しました。

飛行機乗るのが大好き!みんなからはバードって呼ばれてます。自分でいうのもなんですが、リーダーシップもあり、人望もあります!今日は私が体験した事を赤裸々にお伝えします。

信じるか信じないかはあなた次第

 【体験談】

私が地球内部に行った経験をしたのは、第二次世界大戦終了した後の1946年~1947年の時でした。

理由は私にもわかりませんが、なんでも南極で大規模な観測プロジェクト「ハイジャンプ作戦」という作戦があり、私はそこの指揮官に任命されました。

作戦は順調に進み、作戦を完遂した帰り道にそれは起きました。

あれは見間違いでは決してないんです!普通に飛行していたら突如計器の故障なのかきちんと操縦できませんでした。あたりもなんか奇妙な光景でした。赤い?ピンク?分かりませんがとにかく異常事態でした。

ただ、突然計器の故障が直り操縦がきちんとできるようになると周りにあったのは氷の世界ではなく、緑の世界。

私は目を疑いました。なんせ私がさっきまでいたのは南極ですよ?南極は全部氷、緑があるわけありません。なのに、眼下に広がっていたのは緑でした。しかも極めつけはそこにマンモスもいたことでした。

計器は正常、私も正常であるならばこれは現実!早く本部に戻りここで見たことを報告せねばと思い、来た道を引き返したんです。そしたらまた、計器は狂いだし、計器の異常が直ると私はまた南極にいました。

「あれはなんだったのか??」

本部に戻り、すぐさま報告をしました。

本部の人間は何かを知っていたからなのか、私に一生他言するなと言い。作戦を終了させました。

 

 以上です。どうでした私の体験談は!

 

分りやすくするためにこうして自分語り風に書きましたが、この話は実際に彼が体験したものです。事実かどうかはさておき中々興味深くありません?

 

ちなみに彼は後に軍の言いつけを破り自伝本を出したそうです(笑)

バードさんなんて命知らずなってな感じですよね(笑) 

 

 

 

ヤンセン親子の場合

【自己紹介】

私たち親子は漁業が大好き!お魚大好き!スウェーデンに住む漁師です!

特技は魚を釣ること、さばくこと、おいしく調理することです!

 

 

これは確か、1829年4月の事でした。その日はすこぶる調子が良く、魚釣り放題な一日だった。調子に乗った私たちは、ノルウェー沿岸を北上していました。しかし、ちょっと調子にそりすぎた私たちは、北極圏まで行ってしまいました。次第に海は荒れ始め、気づけばプチ遭難状態。

 

ヤンセン父「いや~まいったな(笑)」

ヤンセン子「まいったじゃないよ!!どうするんだよこれから!!」

ヤンセン父「まあなるようになるさ!(笑)」

ヤンセン子「はあ~いつもこの調子だ、、、」

ヤンセン父「わはははは」

 

何日か漂流した後、次第にあたりの光景が奇妙に変化していった。上も下も横も海。まるで異世界にでもいるかのようだった。

それからさらに数日たったある日、あんなに異様だった光景が戻っていた。

 

ヤンセン子「ここどこだろうね?」

ヤンセン父「どこだろうな?」

ヤンセン子「帰れるかな、、?」

ヤンセン父「まあ何とかなるさ(笑)」

ヤンセン父「わはははは」

ヤンセン子「父さん、、」

 

そんな会話をしていた時だった。大きな船が近づいてきた。船には4メートルを超える巨人が乗っていた。あまりの大きさに恐怖を感じたが向こうは友好的に接しいてきてくれたので、少し安心した。確かサンスクリット語に似た言葉で話しかけてきてくれたので何とか理解することが出来た

 

ヤンセン子「大丈夫かな、、」

ヤンセン父「ただの大きい人間だろ?優しいし、まあ何とかなるだろ(笑)」

ヤンセン父「わはははは」

ヤンセン子「父さんそれ以外に言えないの、、、」

 

巨人たちの親切で宮殿に案内され、目にした文明レベルのすごさは今でも覚えている。

黄金に次ぐ黄金まさにシャンバラそのものだった。

彼らの話を聞くとなんでも、寿命は800歳くらいらしい。リンゴをいただいたが大きさが人間の頭ほどで重かった。

その後王様に滞在を許されたたちはそこで2年間くらい暮らした。すごく楽しかった。

文明レベルが上がると楽しい事だらけだった。

そんなある日、

子「ねえ父さん、お母さん心配してないかな、、」

父「いやさすがにまずいかもね、、」

子「父さん」

父「お母さんにこれ以上心配をかけられないし、帰るか!」

子「うん!!」

子「ただ、怒られないかな?」

父「まあなんとかなるでしょ(笑)」

子「父さん、、」

父「わはははは」

 

こんな感じで俺たちは帰る決心をし、帰宅したい旨を巨人たちに話した。

巨人たちはとても親切にしてくれて、帰りの食料から、帰り方の地図、黄金までくれた。

しかし、地図を読み間違えたのか、俺たちは南極付近の海だった、、、

父「あちゃーなんか間違えたみたいだね(笑)」

子「間違えたじゃないよ!!どうするんだよ!!」

父「そんなの簡単じゃないか!北上すればいいのさ!」

子「まあ理論的にはそうだけど、、」

父「何とかなる!!」

父「わはははは」

子「父さんこのくだり何回目だよ、、」

 

しかし、北上するのはそんなに簡単ではなかった。航海には嵐がつきものだからだ。

ある日とんでもなくでかい嵐が来た。俺たちはとにかく頑張った。

けどだめだった。俺たち二人は海に投げ出された。巨人さんたちからもらった全てを失った。そして父さんも、、、

 

気が付いたとき俺は氷山の上でプカプカと浮かんでいたらしい。きっと父さんが助けてくれたんだ。俺は助かったが、父さんは星になってしまった。

子「父さんーーーー!!」

俺は無事家にたどり着くことは出来た。母さんにも会えた。母さんは泣き崩れながらたくさん抱きしめてくれた。父さんの話をしたら、抱きしめる強さが増した気がした。

こうして俺たち親子の冒険は終わりを告げた。

今でもたまに聞こえてくる気がする、父さんのあの「何とかなるさ(笑)わはははは」っていう笑い声が。

 

 

どうでしたでしょう。これがヤンセン親子の地底に行った時の体験です。もちろん分りやすくするためにかなり脚色をしましたが、大筋あんな感じであったそうです。

証拠となるものは全て海の中に沈んでしまったので本当であったかどうかはもう本人しか分かりませんね。

 

 

 

エドワード・スノーデンの場合

【自己紹介】

俺はアメリカ人でパソコン元CIA局員、元スパイ、NSAが解析を依頼していた会社での分析官、天才的なIT技術者。

一番自慢できることはノーベル平和賞の候補者になったことだぜ!!

NSAアメリカ国家安全保障局であり、NASAではないですからね!

要は諜報機関です。宇宙について研究しているところではありません!

 

【経歴】

数年間アメリカの為に働いたが、アメリカが自国民や世界の人々に対して行ってきた数々の不正を知り、精神的に限界を感じ全てを暴露した後、ロシアに亡命。

 

これだけ見るとどんだけエリートやねん!!(笑)

って感じですよね(笑)

ただ正義感が強くアメリカの自由主義にとても共感しているよう人だったらしいので耐えられなかったんでしょうね、、、

何か分かる気がします。超ブラック企業で管理職にいつも完全に管理されているような生活を送っていたら、それはいつかは爆発しますよね、、

ここからは彼が暴露した話についてご紹介できればと思います。

以下彼の証言です

  • <UFOについての公式見解として発表されてきた「風船」や「自然現象」はもはや無理がある。いくつかの秘密文章は、我々よりもはるかに高度な生命体の存在を示唆している。最も確実で不可解な観測は海底の熱水噴出孔へ入って行ったり、太陽の軌道に入ったりする”乗り物”だ>

 

  • 弾道ミサイル追跡システムと深海ソナーの情報が、国家機密になっている。機密に触れられる国防高等研究計画局の請負業者のほとんどは『地球のマントルに我々よりはるかに知的生命が存在する』と確信している>

 

  • <(米国)大統領に送られたメールでアナリストは”彼ら”の技術は進みすぎていて、戦争になったら我々に生き残るチャンスはないと分析した内容もあった。”彼ら”からすると我々は地面に這いつくばったアリのようなもの>

 

何か怖くなりますよね、、、

一般人がこういうことをいうのと国家機密をしている彼が言うのとでは重みが違いますよね、、

現に彼はこのような告発文を残した後、ロシアに亡命しているのですからね、、

ネット上で出ている、当時のオバマ大統領が彼が亡命したことにより激怒したのは、こういった理由も含まれているというのは何か分かる気がしますね、、

 

ちなみに私は今まで50%くらいしか地球空洞説を信じいませんでしたが、このスノーデンの件を機に90%くらい信じるようになりました(笑)

 

一応彼の話についてもっと詳しく知りたい人は彼の人生をまとめた映画がありますので、気になった人は見てみてください。

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また、彼はアメリカが行っている諜報活動についてもたくさん暴露していますが、それはまた別に機会に。

 

こちらが南極点を撮影した写真であると言われています。

そうですか?穴に見えませんか?

公式の見解では完全に否定されています。

まあそうでよね(笑)

アメリカが「はいこれは穴ですなんて口が裂けても言うわけありません」

もし穴ですなんて言ったら、追及の嵐やら何やらで世界は大パニックになりますから。

一応アメリカの見解では、これは真上から撮影したものではなく、南極点の周辺の写真を複数撮り、合成したものであると発表しています。

 

こうした証言や記録を見ると私たちは「いやいやいやいや」と思うかもしれません。

「だってどうせ嘘でしょ?でたらめだよ。あんなのみんなの注意を惹きたいだけなんだよ~ほら?炎上商法と同じだよ~」

 

 3人の証言により地球空洞説は多少は現実味を帯び始めたと思いますが、ここからは科学的な側面から検証していきましょう。

 

 

  • 地球内部が空洞だった場合、マントル対流が起こらず、プレトテクトニクスの説明がつかない。
  • 惑星形成理論から惑星が天体になる過程で中身が中空になるなどあり得ない。
  • 仮に空洞があったとしたら地震波の観測事実と合わない。
  • 地球の磁場は核で液体金属が対流することで生まれるが、空洞だったらこの現象と矛盾する。

 

私も専門家ではないので、詳細までは分かりませんが、なんか確かに、、っていう心境です。

 

ここまで否定されては、信じざる負えませんね、、、

 

 

まとめ

 

  • 地球空洞説を最初に唱えたのはハレーである
  • 地球空洞説は科学的には完全に否定されており、オカルトはは入れ込めない

 

なんか悲しい結果となってしまいましたね、、

 

しかし、私はあきらめません!!

必ずや地球空洞説を裏付ける証拠をつかんで見せます!(笑)

 

では以上!!